海外で日本語が弱くなるのは何歳から?年齢別に見る多言語育児のリアル

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海外で子育てをしていると、

日本語は何歳くらいから弱くなるのか

このまま話さなくなるのではないか

と不安に感じることはないでしょうか。

実際に多言語環境で育つ子どもは、ある時期から急に日本語が減ったように感じることがあります。

しかし、その変化はある年齢を境に突然起きるものではなく、環境や関わり方の積み重ねによって少しずつ起きるものです。

わが家でも、日本語で反応していたはずの時期から韓国語が優勢になったタイミングや、英語が一気に伸びて日本語に混ざるようになった時期を経験してきました。

この記事では、この記事では、この記事では、ニュージーランド在住の日韓家庭でトリリンガル育児を現在進行形でおこなっている筆者(父親)が

・日本語は何歳から弱くなるのか

・年齢ごとにどのような変化が起きるのか

・実体験をもとにした具体的な対策

を整理していきます。

目次

日本語は何歳から弱くなるのか

結論から言うと、日本語が弱くなるタイミングは「年齢」ではなく「環境の変化」です。

よく、

・3歳から

・5歳から

・小学校に入ってから

といった区切りで語られることもありますが、実際には「何歳だから弱くなる」という単純なものではありません。

言語は“使われる環境”に強く引っ張られる

子どもの言語は、

・どの言語を一番使っているか

・どの言語で生活しているか

によって大きく変わります。

例えば、

・家庭で主に使う言語

・友達と使う言語

・学校で使う言語

このバランスが変わることで、優勢になる言語も変わっていきます。

わが家での実感:最初の変化は2歳直前

わが家の場合、最初に明確な変化を感じたのは2歳直前でした。

それまでは、日本語で話しかけると日本語で反応があったものの、ある時期から返ってくる言葉が韓国語に変わっていきました。

これは、ある日突然起きたわけではなく、日常の中で少しずつ積み重なった変化です。

この時期の詳細については、こちらの記事で具体的にまとめています。

「何歳から」よりも重要な視点

ここで重要なのは、年齢そのものではなく、環境の変化に目を向けることです。

例えば、

・家庭での使用言語が偏る

・一緒に過ごす時間の長さが変わる

・新しい言語環境(学校・友達)が増える

こうした変化が起きたときに、言語のバランスも動きます。

年齢ごとの「傾向」は確かにある

とはいえ、実際の経験として「変化が起きやすいタイミング」は存在します。

大きく分けると、

・2〜3歳:言語の土台が決まる時期

・4〜5歳:理解はあるが使い方に差が出る時期

・6歳以降:外部環境(学校・友達)の影響が強くなる時期です。

ここからは、それぞれの時期にどのような変化が起きるのかを、実体験をもとに見ていきます。

2〜3歳|言語のベースが決まる時期

2〜3歳は、言語の土台が形作られる時期です。

この時期の特徴は、

・どの言語を一番使うかが決まりやすい

・日常的に使う言語がそのまま“出やすい言語”になる

という点にあります。

日本語が減るというより「出る言語が変わる」

わが家で変化を感じたのは、2歳直前でした。

それまでは、日本語で話しかけると日本語で反応が返ってくることが多かったのですが、ある時期から、日本語で話しかけても韓国語でしっかり返してくるようになりました。

ここで重要なのは、無視されているわけではないという点です。

反応自体はしっかりある。

ただし、その言語が日本語ではない。

つまり、日本語が“なくなった”のではなく、優先して出てくる言語が変わった状態でした。

この変化は一時的なものではなく少しずつ、しかし確実に積み重なっていった印象があります。

この時期の詳しい経緯については、こちらの記事でまとめています。

環境の影響がそのまま言語に出る

なぜこのような変化が起きたのか。

振り返ると、

・家庭内で韓国語を使う場面が多かった

・母親との時間が圧倒的に長かった

・周囲の人間関係も韓国語中心だった

といった環境がありました。

この時期はまだ、自分で言語を使い分けるというよりも、一番触れている言語がそのまま出てくる段階です。

そのため、どの言語が強くなるかは、能力ではなく“接触時間”に大きく左右されます

読み聞かせが「戻るきっかけ」になる

この時期に大きな転機になったのが、絵本の読み聞かせでした。

コロナによるロックダウン中ということもあり、半日以上、時には1日中、日本語の絵本を読み聞かせる日もありました。

最初は単純に楽しんでいる様子でしたが、続けていくうちに日本語の反応が少しずつ戻ってくるようになりました。

ここで感じたのは、言語は「使えば戻る」ということです。

完全に失われていたわけではなく、触れる機会が増えることで、再び出てくるようになる。

この感覚は、その後の言語の変化を考える上でも重要な軸になりました。

実際にわが家では、日本語の読み聞かせを集中的に行うことで、日本語の反応が戻ってきました。

その具体的な取り組みについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

この時期に一番重要なこと

2〜3歳の段階で強く感じたのは、「何歳だから」ではなく、「どれだけ使っているか」がすべてだということです。

・どの言語で話しかけているか

・どの言語にどれだけ触れているか

・誰とどの言語で過ごしているか

この積み重ねが、そのまま「出てくる言語」に直結します。

そしてもう一つ重要なのが、この時期の変化は“戻せる”ということです。

実際にわが家でも、日本語が出にくくなったあとでも、関わり方を変えることで日本語の反応は戻ってきました。

4〜5歳|理解しているのに差が出る時期

4〜5歳になると、言語の理解力はしっかり育っている一方で、どの言語をどれだけ使うかに差が出始める時期に入ります

この段階では、

・理解はしている

・聞けばわかる

にもかかわらず、実際に使う言語には偏りが出るのが特徴です。

話せるのに“出やすい言語”がある

わが家の場合、この時期は日本語をよく話していました。

ただし、

・韓国語の方が出やすい

・日本語に促す場面が多い

という状態でした。

つまり、日本語ができないわけではないが、優先して出てくるのは韓国語という状態です。

この背景には、

・母親との時間の長さ

・家庭内での言語バランス

・父親の呼び方(当時は韓国語でお父さんの意味の「アッパ」)

といった要素が影響していたと感じています。

このように、「話せるかどうか」ではなく、「どの言語が自然に出てくるか」がポイントになります。

インプットはあるがアウトプットに差が出る

この時期も、日本語のインプットは継続していました。

特に、「絵本の読み聞かせ」は日常的に行っており、日本語に触れていないという状態ではありませんでした。

実際に自分で絵本を開いて、たどたどしくではあるものの、ひとりで日本語を音読する姿も見られていました。

それでも、日常会話では韓国語が出やすい。

これは、インプット量とアウトプットの言語が一致しない状態とも言えます。

短期間の環境で言語は大きく変わる

この時期に強く印象に残っているのが、日本滞在での変化です。

5歳のときに、日本に2週間、その後に韓国に6ヶ月滞在する機会がありました。

特に日本滞在中は、祖父母と過ごす時間が中心となり、日常的に日本語でのやり取りが続きました。

すると、短期間にもかかわらず、日本語に明確な変化が見られました。

具体的には、

・会話がスムーズになる

・反応のスピードが上がる

・「うわぁ〜きれい」などの感情表現も自然に出てくる

といった変化です。

さらに、祖父母との会話の中で、わからない言葉をその場で聞きながら覚えるようになり、語彙も自然に増えていきました。

同年代の子どもとの関わりで一気に伸びる

もう一つ印象的だったのが、同年代の子どもとの関わりです。

日本滞在中に、知人の子どもと3時間ほど一緒に過ごしただけで、

・言葉の使い方が一気に自然になる

・子どもらしい表現が増える

といった変化が見られました。

これは、大人との会話とは違い、子ども同士のやり取りが持つ影響の大きさを強く感じた出来事でした。

この時期のポイント

4〜5歳の段階で感じたのは、言語は「理解しているだけでは足りない」ということです。

・どれだけ聞いているか

・どれだけ知っているか

ではなく、

どれだけ実際に使っているか

が、そのまま伸び方に影響します。

そしてもう一つ重要なのが、

・環境が変われば、短期間でも言語は大きく伸びる

という点です。

これは同時に、環境によっては逆に弱くなる可能性もあるということでもあります。

6歳以降|英語が一気に伸びる時期

6歳以降になると、それまでとは明らかに違う変化が起き始めます。

それが、家庭以外の環境が、言語に強く影響し始めることです。

特に学校生活が始まることで、英語の使用量が一気に増え、言語のバランスが大きく動きます。

最初は大きな変化は見えにくい

意外に感じるかもしれませんが、学校に通い始めた直後は、それほど急激な変化は感じませんでした。

むしろ、

・あまり積極的に話していない様子

・英語で大丈夫なのかと感じる場面

もあり、

ろは

本当に英語が伸びているのかな

と感じることもありました。

実際には、学校生活自体は問題なく送れていたものの、この段階ではまだ、言語の“内側”で蓄積している状態だったのだと思います。

るタイミングで一気に変わる

その後、友達との関わりが増えたタイミングで、英語の伸び方が一気に変わりました。

特に、隣に住んでいる同級生と日常的に遊ぶようになってからは、英語を使う量が大きく増え、会話のスピードも一気に上がりました。

2人の会話が早すぎて、親である自分が聞き取れないと感じたとき、

ろは

これは明らかに伸びている

と実感しました。

英語がどのように伸びていったのかについては、こちらで詳しくまとめています。

日本語への影響は「減る」ではなく「混ざる」

英語が伸びたことで、日本語にどのような変化があったかというと、単純に「日本語が減る」というよりも、日本語の中に英語が混ざるようになったという変化でした。

例えば、

・これをlearnして〜

・自分の思ったことをwriteするの

といったように、日本語で話している途中で、自然に英語の単語が入るようになりました。

特に、学校での出来事を話すときにこの傾向が強く、その場面で使っている言語(英語)が、そのまま出てくる形になっていました。

言語は「使っている場面」とセットで出てくる

この変化から強く感じたのは、言語は記憶とセットで出てくるということです。

・学校で経験したこと → 英語で出やすい

・家庭での出来事 → 日本語・韓国語で出やすい

というように、その出来事を体験した言語が、そのまま表現として出てきます。

そのため、英語が混ざること自体は、言語が乱れているのではなく、実際に使われている言語が増えている証拠とも言えます。

コードミキシングについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

7歳以降はバランスがさらに変わる

さらに年齢が上がると、言語のバランスはもう一段階変わります。

わが家の場合、7歳頃になると、英語の使用比率が日本語に近づいてきました。

ただし、

・友人関係が韓国語中心であること

・スクールホリデー中(学期休み)は英語の使用が減ること

といった要因により、英語が常に優勢になるわけではなく、環境によって言語の比率が変動する状態になっています。

この時期のポイント

6歳以降で重要だと感じたのは、「どの言語をどれだけ使う環境にいるか」がすべてを左右するという点です。

・学校

・友達

・遊び

これらの要素が加わることで、家庭だけではコントロールできない領域が増えていきます。

その結果、自然と優先される言語も変わっていきます。

日本語が弱くなる本当の理由

ここまで年齢ごとの変化を見てきましたが、日本語が弱くなる理由は、単純に「年齢が上がるから」ではありません。

結論として強く感じているのは、日本語が弱くなる一番の理由は「親の関与が弱くなること」です。

海外では“何もしなければ日本語は減る”

海外で生活している場合、意識しなければ日本語に触れる機会はほとんどありません。

わが家の場合

・学校 → 英語

・友達 → 英語または韓国語、時々日本語

・地域社会 → 英語

また友達と話す言葉は、年齢が上がるにつれて、韓国人や日本人であっても英語を使うことも増えていっています。

このような環境では、日本語は「使わなくても生活できる言語」になりやすいのが現実です。

そのため、親が意識的に関わらなければ、

・日本語の接触時間が減る

・日本語を使う必要がなくなる

という流れになり、自然と他の言語が優勢になっていきます。

「接触時間」と「必要性」で決まる

言語の強さを決める要素は、

・どれだけその言語に触れているか(接触時間)

・どれだけその言語を使う必要があるか(必要性)

この2つに集約されます。

例えば英語は、

・学校で毎日使う

・友達と遊ぶ中で使う

という環境があるため、特別に意識しなくても自然と伸びていきます。

一方で日本語は、家庭以外で使う場面がほとんどないため、意識して環境を作らなければ維持できない言語になります。

OPOLだけでは足りない理由

多言語育児では、OPOL(One Parent One Language)という考え方がよく知られています。

これは、親ごとに使う言語を分けることで、子どもが言語を認識しやすくする方法です。

わが家でもこの考え方はベースにありますが、実際に感じているのは、OPOLだけでは日本語は維持できないということです。

理由はシンプルで、「ルール」だけでは接触時間が足りないからです。

例えば、

・父親が日本語で話す

・母親が韓国語で話す

という環境があっても、父親との時間が少なければ、日本語に触れる時間も自然と少なくなります。

OPOLについては、こちらで詳しくまとめています。

親の関与が“言語環境そのもの”になる

最終的に感じているのは、家庭内の言語環境は、そのまま親の関わり方で決まるということです。

・どの言語で話しかけるか

・どの言語で会話を続けるか

・どれだけ継続するか

これらすべてが、子どもの言語バランスに直結します。

特に日本語のように、家庭内でしか使わない言語は、親の関与そのものが言語環境になると言っても過言ではありません。

年齢よりも重要な視点

ここまでを踏まえると、「何歳から弱くなるか」という問いに対する答えは、少し違った見え方になります。

それは、

・年齢ではなく、関わり方が変わったタイミングで弱くなる

ということです。

・忙しくなって会話が減る

・読み聞かせをやめる

・日本語で話す時間が減る

こうした変化が積み重なることで、言語のバランスも変わっていきます。

日本語は本当に失われるのか?

「このまま日本語を話さなくなるのではないか」

海外で子育てをしていると、一度はこの不安を感じる場面があると思います。

実際、わが家でも2歳直前のタイミングで日本語が減ったときには、同じような不安を感じました。

では実際に、日本語は本当に失われてしまうのでしょうか。

完全に出なくなることはなかった

結論から言うと、これまでの中で、日本語が完全に出なくなったと感じたことは一度もありません。

一時的に、

・日本語の反応が減る

・韓国語で返ってくる

・英語が混ざる

といった変化はありましたが、それでもどこかのタイミングでは、必ず日本語は出ていました。

この感覚はとても重要で、表面上は減っているように見えても、言語そのものが消えているわけではないということを実感しています。

「弱くなっている」のではなく「条件で出方が変わる」

現在8歳になった息子の状態をどう捉えているかというと、「日本語が弱くなっている」というよりも、言語ごとの条件によって出方が変わっているという感覚に近いです。

確かに、韓国語や英語と比べると、日本語は出にくく見える場面があります。

しかし実際には、日本語自体も成長はしており

・語彙が増えている

・会話として成立している

という実感もあります。

そのため、「できない」のではなく、接触時間や使用環境の違いによって優先順位が変わっていると考えています。

「話そうとする意思」があるかどうかが分かれ目

もう一つ大きいと感じているのが、子ども自身に日本語を使おうとする意思があるかどうかです。

わが家の場合、

・日本語で話そうとする

・分からない単語を聞いてくる

・言い換えながらでも伝えようとする

といった様子が見られます。

また、

・祖父母との日本語での会話

・絵本の音読

などを見ていても、日本語そのものへの抵抗はなく、むしろ使いたいという気持ちを感じる場面が多くあります。

出にくい場面は確かにある

一方で、日本語が出にくいと感じる場面もあります。

例えば、

・長い話をするとき

・興奮しているとき

・学校の出来事を説明するとき

こうした場面では、韓国語や英語が混ざったり、そちらが優先されることもあります。

しかしこの状態も、言語が失われているというよりは、その場面に適した言語が選ばれている状態と見る方が自然です。

言語は「消える」のではなく「使われなくなる」

ここまでを通して感じているのは、言語は突然なくなるものではなく、使われないことで表に出てこなくなるものだということです。

つまり、

・使う機会があれば出る

・使わなければ出にくくなる

というシンプルな構造です。

この視点で考えると、やるべきことも明確になります。

年齢ではなく“関わり方”で結果は変わる

ここまで見てきた通り、子どもの言語は、年齢によって決まるものではありません。

どの言語が伸びるか、どの言語が残るかは、日々の関わり方の積み重ねで変わっていきます。

最も重要なのは「親の関わり方」

まず一番大きいと感じているのは、親の関与の質です。

ここでいう関与は、強制することや無理に話させることではありません

むしろ逆で、

・子どもが話そうとしていることを受け止める

・途中で遮らず最後まで聞く

・言葉が出てくるまで待つ

といった、関わり方の姿勢そのものです。

その上で、

・日常会話

・読み聞かせ

・一緒に学ぶ時間

といった接点を作っていくことが、言語を支える土台になります。

小さな積み重ねが結果を変える

次に重要なのが、継続です。

多言語環境では、一度や二度の取り組みで言語が定着することはありません。

むしろ、

・今日は少し会話した

・1冊だけ絵本を読んだ

といった小さな積み重ねが、後になって大きな差になります。

実際に、

ろは

続けていれば、もっとできたはず・・・

と感じる場面は何度もありました。

これは逆に言えば、今の時点でできることを続けていけば、それは確実に積み上がっていきます。

H3:子どもを信じることが土台になる

もう一つ欠かせないのが、子どもを信じることです。

子どもは、親が思っている以上に環境に適応する力を持っています。

そして同時に、親の姿勢も敏感に感じ取っています。

・どうせできないと思っているか

・できると信じているか

この違いは、日々の関わりの中で確実に伝わります。

そして信じることは、そのまま継続にもつながります。

「何歳だから遅い」はない

最後に伝えたいのは、年齢にとらわれる必要はないということです。

・もう遅いのではないか

・今からでは間に合わないのではないか

そう感じることもあると思います。

しかし実際には、言語は環境によって変わります。

だからこそ、始めるタイミングは「今」しかありません。

結論|日本語は“意識して育てる言語”

子どもの言語は、自然に伸びるものと、意識しなければ伸びにくいものがあります。

海外での生活においては、英語や現地語は環境の中で自然に伸びていきますが、日本語はそうではありません。

だからこそ大切なのは

・日常の中で使い続けること

・関わり続けること

・積み重ねていくこと

です。

日本語は、放っておけば減っていく言語ではなく、意識して関わることでしっかり育てていける言語です。

だからこそ、親の関わり方ひとつで、結果は大きく変わります。

この記事が、同じように多言語環境で子育てをしている方にとって、一つの判断材料になれば幸いです。

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